いけがみ耳鼻咽喉科クリニック

院長のコラム一覧

花粉症情報

2022年 02月18日

東京都より「大田区で2月15日にスギ花粉の飛散が始まった」との発表がありました。過去10年の平均よりも1日早いそうです。過去のデータでは、飛散開始日から約1週間で本格飛散となり、3~4週間で最大飛散を迎えます。飛散量は昨年の1.4倍(例年の1.0倍)と予測されています。

今年は新型コロナ(オミクロン株)が猛威を振るう中での花粉症となりますので、しっかり治療して感染拡大防止につなげましょう。

花粉症情報

2022年 01月23日

東京都より、今年のスギ花粉飛散予測が発表されました。

・飛散開始日:2月12日から16日ごろ

・飛散量:昨年の1.4倍(例年の1.0倍)

とのことです。

今年は新型コロナ(オミクロン株)が猛威を振るう中での花粉症となりそうですので、飛散シーズン前からの積極的な治療開始をお勧めします。

早めの治療で、新型コロナ感染拡大防止に繋げましょう。

花粉症情報2

2020年 02月09日

東京都より八王子・青梅で2月3日(月)からスギ花粉の飛散開始が確認されたとの発表がありました。過去10年の平均よりも14日早いということです。近隣の品川区でも2月5日(水)に飛散開始したとのことで、過去のデータによると、飛散開始日から平均7.3日で本格飛散となり、平均23.7日で最大飛散を迎えるそうです(遠藤耳鼻咽喉科・アレルギークリニックHPより)。

薬の用法・用量は守りましょう

2020年 01月28日

先日、「薬物の乱用・依存」をテーマにした講演を聞いてきました。興味深い内容の講演でしたが、中でもショッキングだったのは10歳代の薬物乱用のお話でした。乱用・依存薬物は、「40・50歳代では覚せい剤が第1位であるが、10歳代ではエナジードリンクやかぜ薬・咳止めなど誰でも簡単に購入できる市販物」なのだそうです。眠気をとるためにエナジードリンクを飲みすぎてカフェイン多量摂取になってしまったり、倦怠感をとる成分が入っているかぜ薬を「もっとスッキリしたい」という理由だけで普段から飲んでしまうことが乱用への窓口となっていくそうです。当たり前のことなのですが、お薬の用法・用量はきちんと守りましょう。

花粉症情報1

2020年 01月19日

「症状が出始めたかな?」という方が、ちらほら来院されるようになりました。まだ病状は軽い方がほとんどで、近隣の観測情報をみても花粉飛散はそう多くありません。1月16日に発表された東京都の花粉症情報によると、今シーズンの花粉飛散開始日は2月14日から18日ごろ(例年並み)飛散花粉数は例年の7割程度との予測だそうです。毎年花粉症でつらい思いのする方は、症状が出る前からの治療(初期療法といいます)が有効です。初期療法開始の目安は花粉飛散の1週間前といわれていますので、東京都の予測通りならば、2月7日ごろからお薬が必要になります。

インフルエンザ予防接種

2019年 12月10日

大田区保健所より、インフルエンザの患者さんが増えてきたとのお知らせがありました。

昨年よりも患者数増加の立ち上がりが早く、年明け早々には流行のピークになるかも知れません。

インフルエンザワクチンの効果は接種してから2~4週かかるといわれていますので、

今年は12月前半までにワクチン接種することをお勧めします。

当院では13歳以上の方を対象にインフルエンザワクチン接種をおこなっています(1回 3300円)。

予約制となりますので、接種希望の方は当院にお電話ください。

院長のコラムをはじめました

2019年 12月09日

ここでは、院長が不定期にコラムを掲載して参ります。皆様のご健康を保つためにお役立て頂ければと思います。