いけがみ耳鼻咽喉科クリニック

池上の地域に根ざしたクリニックです。

当院について

やさしく温かい雰囲気のクリニックです

当院は耳鼻咽喉科クリニックとして「みみ」・「はな」・「のど」の他、「くち(口腔)」や「くび(頸部)」の診療をおこなっています。 耳鼻咽喉科は「音を聞く」「においを嗅ぐ」「食事を味わう」という「感覚」や、「物を飲み込む」という「機能」にも関連した診療科です。これらの「感覚」や「機能」は私たちにとても身近なものであり、日常を豊かで楽しく過ごすための「生活の質」に深く関わっています。つまり、耳鼻咽喉科の病気になることによって、人生の楽しみが少なくなってしまう可能性があるのです。  また、耳の中には「からだの平衡感覚」や「顔の表情筋」と関係のある場所があります。 「みみ」・「はな」・「のど」の症状でお困りの方はもちろん、「メマイ」や「顔面神経麻痺」「首の腫れ」のある方などもお気軽にご来院ください。

  • いけがみ耳鼻咽喉科クリニックの待合室
    受付

    受付けではスタッフがやさしく丁寧に応対いたします。初診の方は健康保険証を忘れずにご持参ください。また、乳児医療証などの各種医療証をお持ちの方は併せてお持ちくださいますようお願いいたします。時間予約はお取りしておりませんので、診療時間内で都合の良ろしい時にいらしてください。

  • いけがみ耳鼻咽喉科クリニックの受付
    待合室

    明るく過ごしやすい空間が提供できるように心がけています。水槽内を泳ぐ魚たちや水草にも癒やされてください。

診療について

電子カルテを導入してから、カルテ準備、診察カルテ記入、会計処理が効率化され、来院されてから帰るまでの時間が短縮されました。 精密検査や手術など、大きな病院での診療が必要な場合には、大学病院などの高次医療機関にご紹介いたします。また地域における医療連携も深めておりますので、必要があれば他の診療科(医療機関)をご案内させていただくこともあります。

検査・装置

  • 電子内視鏡システム
    電子内視鏡システム

    鼻から細い内視鏡を挿入し、鼻やノドの奥(喉頭など)を観察します。内視鏡先端のCCDカメラで画像を撮影し、その場でモニター画面を見ながら病状の説明ができます。「鼻から入れられるのが怖い」と言う方もいますが、「案外大丈夫だった」とおっしゃっていただける事がほとんどです。

  • 耳用顕微鏡
    耳用顕微鏡

    ベッドに横になっていただき、耳の中を顕微鏡で拡大して観察します。異物の除去や術後耳の繊細な処置を行うほか、鼓膜切開術などの手術の際にも使用します。

  • 耳用顕微鏡
    聴力検査

    純音聴力検査

    周囲の音を遮断できる”検査室”に入っていただき、”ピー ピー ピー”や”ポー ポー ポー”といった”検査音”がどれだけ聞き取れるかを検査します。

    語音聴力検査

    「イ」「ケ」や「ガ」といった音節を聞き取る力の検査で、「音は聞こえるのに、何と言っているのか分からない」という方に有用です。

    チンパノメトリー

    耳に圧をかけた際に出る鼓膜の動きをみる検査です。滲出性中耳炎の診断に有用です。

  • 耳鼻科用レントゲン装置
    耳鼻科用レントゲン装置

    ベッドに横になっていただき、耳の中を顕微鏡で拡大して観察します。異物の除去や術後耳の繊細な処置を行うほか、鼓膜切開術などの手術の際にも使用します。

  • ネブライザー
    ネブライザー

    霧状にした薬液を直接鼻やノド・気管に届け、局所の炎症を鎮めます。当院では、風邪などの「急性炎症用」と「アレルギー用」の2種類の薬液を用意しています。また、子供も嫌がらずに吸入できるように工夫しております。